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立川断層 被害想定 地震 [ニュース]


立川断層(たちかわだんそう)とは、日本の関東地方にある活断層です。
昨年、最大でM7.4。震度7の地震が想定されていた立川断層地震。


すごい震度ですね…。
これがどれくらいかというと、まだ私たちにとって記憶に新しい忘れてはならない出来事、

[2011年3月11日東北大震災]

日本周辺における観測史上最大の地震とされました。
この地震の震度は7でした。

つまり、東京のベッドタウンの直下にある活断層、立川断層による被害を想定すると…。

考えただけで恐ろしいですね。


幸い、今はまだ立川断層による震災は起こっていませんが、
これに対して東京大学などの研究チームが新たな見解を発表しました。



立川断層では「縦ずれ」だけが生じると考えられていました。
しかし、彼らの研究チームによる地質調査で明らかになったのは、
「縦ずれ」に加えて「横ずれ」も発生する可能性が高い、ということです。


これがどういうことか分かりますか??


これにより、今まで想定されてきたものよりも格段に
大きい震災に発展する可能性があるということになります。
つまり、東北大震災と震度は同じであってもそれを上回る被害が想定されます。

幸い本断層帯の最新活動時期は約2万年前以後、約1万3千年前以前であり
研究の結果に基づいても私たちの生きているうちは発生しないものと想定されていましたが、
政府の地震調査委員会は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響により、
双葉断層の地震発生確率が高まった可能性があると発表しました。


まだ詳しいことはあまり分かっていないこの立川断層ですが、
今後の動向には十分注意して生活していくことにします。


今のうちに地震の対策としてのグッズを揃えておきたいものですね。
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